IHクッキングヒーターは安全性が高いことから、使用する方が増えています。
しかし、お手入れの方法や使い方を誤ると、不具合が起きてしまうので注意が必要です。
そこで今回は、IHクッキングヒーターを長持ちさせる方法を紹介します。
▼IHクッキングヒーターを長持ちさせる方法
■耐荷重より重いものをのせない
IHクッキングヒーターのトッププレートは、強化ガラスです。
そのため、耐荷重より重いものをのせると、割れる可能性があります。
大きな鍋や圧力鍋を使う際は、あらかじめ耐荷重を確認しておくと安心です。
また重い鍋を置く際は、必要以上に圧力をかけないよう心がけましょう。
■吹きこぼれないように気をつける
料理中に吹きこぼれが発生すると、IHクッキングヒーターの内部に液体が入り込み故障の原因となる場合があります。
吹きこぼれないよう火力を調整し、常に目を離さずに調理を行うことが大切です。
もし吹きこぼれが発生した場合は、すぐにトッププレートを拭き取り乾燥させるようにしましょう。
■早めにパッキンの交換をする
IHクッキングヒーターは、長く使っているとパッキンが劣化します。
パッキンの劣化を放置すると内部に水が浸入しやすくなり、故障の原因となるため注意しましょう。
定期的にパッキンをチェックし、ひび割れや硬化が見られた場合は早めに交換することが大切です。
▼まとめ
IHクッキングヒーターを長持ちさせるには、トッププレートの耐荷重・吹きこぼれの発生・パッキンの劣化に注意が必要です。
またこまめにメンテナンスをすることで、IHクッキングヒーターをより長く快適に使えるでしょう。
IHクッキングヒーターに不具合が発生した場合は、お気軽に『創電設』へご相談ください。
お客様のご要望に合わせて、対応いたします。