エアコンの買い替えを検討されている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
ご自身での取り付けも可能ですが、エアコンを長く使うためにも、取り付けは業者に依頼すると安心です。
そこで今回は、一般的なエアコン取り付け工事の流れを説明します。
▼エアコン取り付け工事の流れ
①工事前の準備
エアコンの取り付け工事を始める前に、設置場所・配管経路・電源の確認をします。
取り付け場所の周辺は、汚れや傷がつかないように養生することも重要です。
②配管穴の作成と配管の取り付け
配管穴がない場合は、穴を開けます。
冷媒配管・ドレンホース・電源ケーブルを接続し、テープや保護カバーで固定します。
③室内機の取り付け
室内機の取り付け位置を水平器を使って確認し、取り付け板を固定します。
取り付け板に室内機をしっかりと固定し、水平を保ちながら設置します。
④室外機の取り付け
室外機の基礎を設置し、室内機の配管と電源ケーブルを接続します。
接続が完了したら室外機を設置場所に固定し、安定していることを確認します。
⑤試運転と確認
取り付けが完了したら、エアコンの試運転を行います。
試運転で問題がなければ、エアコンの操作方法やメンテナンスについての説明を行い、工事は終了です。
▼まとめ
エアコン取り付け工事の一般的な流れは、以下の通りです。
①工事前の準備
②配管穴の作成と配管の取り付け
③室内機の取り付け
④室外機の取り付け
⑤試運転と確認
⑥工事後の説明
エアコンの取り付けの際はしっかりとした工事を行うことで、快適な室内環境を長期間保てます。
『創電設』では、エアコンの取り付け工事を承っております。
迅速かつ丁寧に施工いたしますので、ぜひご相談ください。